AJ福岡 BRM417 背振300K レポートその1

・スタート前
4時30分に起床。装備の最終チェックをしてからパン2枚とグレープフルーツジュースの朝食を摂り、5時47分に自宅を出発。六本松まで来た所でボトルを忘れていることに気付いたので、一旦取りに帰ります。
再び自宅を出て、いつものルートでハーモニー広場へ。途中、古賀のマックスバリュで買い物。いつもなら馴染みというか習慣的に千早店で済ませるのですが、今日は気まぐれで古賀店にしました。ここで噂に聞くセルフレジと遭遇。面白そうなのでさっそく使ってみることにします。初回ということもあって熟練の店員さんのようにはいきませんでしたが、なかなか面白かったです。

再び495号線に復帰してダラダラと走行し、7時20分くらいにハーモニー広場に到着。

受付と自転車のチェックを済ませてから、持って行く装備の用意や補給、写真撮影などをして過ごします。

テントで泊まり込みの強者も。

周りを見渡すと今回はフラットバーハンドルの仲間が増えたかな？という感じ。前回見たクロスバイクの女性も引き続き参加しているようです。

時間になり、これまたいつものようにブリーフィングと集合写真の撮影。通常なら児玉さんにカメラを渡して撮ってもらう側なんですが、今回は撮影する側に回ってみることにしました。

しばらくブラブラして、7時50分からの順次スタートが始まると広場の出口で参加者の皆さんのスタートを撮影します。一応、自分も参加者であり、8時30分までにスタートを切らなければ失格になってしまうので、撮影の合間を見て児玉さんにカードを渡して形だけのスタートを切ります。その後もどんどん撮っていきますが、集団スタートでは僕の腕とカメラの性能の限界を超えてしまう場面が2度ほどあり、撮れていない方が記憶が確かなら2名程・・・うーん。
固まって一気に来ても瞬時に対応して優先順位を振り分けられるようになりたいところです。

スタート後、さっそく道を間違えたbb-1さん。

スタート地点の撤収作業をしばし眺めてから、出発です。今回はカメラも携行することにしました。そろそろ熱中症が怖い季節なのでペースを落として(というか落ちる)いかないといけません。

・スタート (新浜山ハーモニー広場)〜PC1 (セブンイレブン唐津幸多里の浜店)

今回も3月の三瀬200K同様の最初は495号線を南下し、3号線に合流してからは西を目指すというルートです。糸島半島を回らずにそのまま糸島市内を走り抜けてPC1のある唐津へと向かいます。

つい先ほど自走してきた道を戻ります。今日は前回の三瀬200Kとは異なり、東区に入り3号線に合流しても誰とも会えません。結構先にいるんだな〜と思いながらクルクルとペダルを回して走りますが、持病が若干再燃気味なので微妙にスピードも乗りません。完走を危ぶむほどではないにしても、カメラは置いてきたほうが良かったかな？との考えが頭をよぎります。

しばらく走って名島橋を越えた付近で、ようやく他の参加者の後ろ姿を発見。追いつくのはずっと先でしたが、そのまま福岡市中央部を抜ける辺りまでくっついたり離れたりの同じようなペースで走ります。

百道付近を走行中、バス停に停車中のバスを走っていると誤認して、危うく追突しそうになってしまいました。急ブレーキでジャックナイフ気味に停車して事なきを得ましたが、ブルベ中に考え事をしていてはいけませんなぁ。気を引き締めないと。

202号線をひたすら西へ西へと漕いでいきます。今日は天気がよいので海を見ながら走るのには絶好の日和です。風は少し強いけど・・・。

景色を眺めながら走っていると、反対側から見知った感じのロードバイクが走ってきました。えーと、誰だっけ？と思ったら、あんかーまんさんでした。落とし物でもしたのかな？と思って手を挙げると、すれ違う瞬間に「膝が痛いのでDNFする」とのこと。その割には結構なケイデンスでガリガリ回しているように見えました。まだ二丈町の辺りだったので、十分自走で帰れる範囲なんでしょう。

集団走行になってきたところで、再び考え事をしてしまい、今度は溝に突っ込みそうになりました。危ない危ない。

鹿家辺りを越えたところでだんだんと腹が減ってきました。今日は腹は減るんだけどあまり食べたいという気にならない日なので、終始補給には失敗気味。内臓の調子が悪いとこういうところに響いてきてしんどい。
ジャージのポケットに突っ込んでいたウェハースで凌ごうと試みるも、スタート前までに食べていた分が少なすぎて根本的に量が足りません・・・。
虹ノ松原に差し掛かる頃にはいよいよエネルギーが枯渇気味になり、PC1まであと10km程という所で、何とか走りきるか、それともさっさと停車して飯を食うか・・・と迷いが生じ始めました。僕の経験上は迷ってる時点で既に失敗してるんですが、調子が悪い時というのは、疲労やら何やらでそういうことが上手く判断できない状態に陥っているため、なかなか上手くいかないものです。
どっちつかずのまま走っていると、左前方にからつバーガーが見えてきました。そこにAJスタッフのTシャツを着たたいかんさんが居たので、ひょっとしてシークレットポイント？まあ、違ってもいいや、という感じで停車。停車したついでにここで補給していくことにしました。